子どもとのドライブ中、「日差しがまぶしそう」「紫外線が目に悪影響を与えないか心配」と感じたことはありませんか。
「サングラスはレンズの色が濃いほうが効果が高い」と思われがちですが、実は紫外線を防ぐ性能とレンズの色の濃さは別のものです。
近年では、視界が暗くなりすぎない薄い色のレンズでもUV400などの高い紫外線カット性能を備えたキッズサングラスが多く販売されています。
この記事では、
- 車内で子どもにサングラスは必要なのか
- 薄い色のレンズでもUVカットできる理由
- 安全なキッズサングラスの選び方
- ドライブに適したおすすめのポイント
を分かりやすく解説します。
Contents
車内でも子どもの目は紫外線対策をしたほうがいい理由
「車の中なら紫外線は気にしなくても大丈夫」と思われることがありますが、実は完全に防げるわけではありません。
一般的なフロントガラスは紫外線の一部をカットする性能がありますが、紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、すべてを完全に遮断してくれません。
また、サイドガラスは車種によって性能が異なり、紫外線が入り込む場合もあります。
さらに、窓から直接入る日差しだけでなく、道路や建物から反射した光も目に届いているんです。
とくにチャイルドシートは窓際に設置することが多いため、子どもの目は大人よりも日差しを受けやすい環境になりがちです。
子どもの目は大人に比べて光を取り込みやすく、紫外線の影響を受けやすいと考えられています。
長時間のドライブや日差しの強い時間帯には、紫外線対策を意識することが大切になってきます。
また、強い日差しはまぶしさによる目の疲れや不快感の原因にもなります。
私も子どもの顔に光が当たって眩しそうだし、日焼けしそうだなと気になっていました。
そんな時にサングラスを活用することで、子どもが眩しいと嫌がることもなく快適に車内で過ごしてくれます。
レンズの色が薄くてもUVカットできるって本当?
サングラスを選ぶ際に、「レンズの色が濃いほうが紫外線をしっかり防げる」と思っている方は多いかもしれません。
しかし、これはよくある誤解です。
紫外線を防ぐ性能は、レンズの色ではなく、レンズに施されたUVカット加工や素材によって決まります。
そのため、ライトグレーやライトブラウンなどの薄い色のレンズでも、「UV400」や「紫外線99%以上カット」と表示されているものであれば、高い紫外線カット効果が期待できます。
一方で、色が濃いだけでUVカット性能が十分でないサングラスには注意が必要です。
暗いレンズを通すことで瞳孔が開き、紫外線をより多く取り込んでしまう可能性があるためです。
車内で使用する場合は、視界が暗くなりすぎない薄い色のレンズがおすすめです。
信号や周囲の景色が見えやすく、子どもも違和感なくつけられると思います。
サングラスを選ぶ際は、レンズカラーよりも「UV400」「紫外線99%以上カット」などの性能を必ず確認してください。
車で使うキッズサングラスの選ぶポイント
車で使うキッズサングラスの選ぶポイントはこちらです。
- UVカットのレンズを選ぶこと
- 薄色のレンズを選ぶこと
- 割れにくいレンズを選ぶこと
- 柔らかいフレームを選ぶこと
- 軽量でフィット感のあるものを選ぶこと
- 品質や安全性もチェックすること
UVカットのレンズを選ぶこと
商品説明に「UV400」「UV99%以上カット」「UV100%カット」といった表示があるものを選びましょう。
キッズサングラスで最も重要なのは、紫外線をしっかりカットできることです。
デザインや価格だけで選ぶのではなく、まずは紫外線対策として十分な性能があるかを確認することが大切です。
薄い色のレンズを選ぶこと
車内では、濃い色のレンズよりも薄いグレーやライトブラウン、ライトグリーンなどの薄い色のレンズカラーがおすすめです。
適度にまぶしさを抑えながら、周囲の景色や信号が見やすく、長時間かけても疲れにくいというメリットがあります。
割れにレンズを選ぶこと
子どもは活発に動くため、割れにくい安全性の高いレンズを選ぶことも重要です。
ポリカーボネートレンズは衝撃に強く、落としても割れにくい素材として広く採用されています。
また、非常に軽いため、小さな子どもでも負担が少なく着用できます。
柔らかいフレームを選ぶこと
フレームには柔軟性のあるシリコンやTPE素材などを使用したものがおすすめです。
顔への当たりがやさしく、万が一転んだ際にもケガをしにくいというメリットがあります。
軽量でフィット感のあるものを選ぶこと
サイズが合わないサングラスは、ずり落ちたり耳が痛くなったりして、子どもが嫌がる原因になります。
軽量で顔にしっかりフィットするものを選ぶことで、長時間のドライブでも快適に過ごせます。
品質や安全性もチェックすること
子どもが身につけるものだからこそ。品質や安全性を確認することも重要です。
信頼できるメーカーの商品は、安全基準や品質試験をクリアしているものが多くあります。
購入前には、対象年齢や品質表示、保証の有無なども確認しておくと安心です。
年齢別のキッズサングラスの選び方
子どもの成長に合わせて、顔の大きさや行動範囲は大きく変化します。
年齢に合ったサイズや機能を選ぶことで、安全性やかけ心地がよく、子どもに長く使ってもらいやすくなります。
ここでは、年齢別のキッズサングラスの選び方を紹介します。
0〜2歳頃|軽くてやわらかい素材を選ぶ
0~2歳頃は顔が小さく、サングラスを外してしまうことも多いため、軽量でやわらかい素材のものがおすすめです。
シリコン素材や柔軟性のあるフレームなら、肌への負担も少なく安心して使用できます。
また、ストラップ付きのモデルならずれ落ちにくく、短時間のドライブでも使いやすいでしょう。
3〜5歳頃|安全性とフィット感を重視
3~5歳の保育園や幼稚園に通う頃になると、自分でサングラスをかけられる子も増えてきます。
この年代では、ポリカーボネートレンズや柔らかいフレームを採用したモデルがおすすめです。
遊びや移動中に落としてしまっても壊れにくく、安全性にも優れています。
6〜12歳頃|サイズとデザインにも注目
小学生になると、自分の好みでサングラスを選びたがる子どもも増えてきます。
デザインも大切ですが、顔に合ったサイズであることを優先しましょう。
さらに、薄い色のレンズなら視界も明るく、ドライブ中も快適に過ごせます。
年齢だけでなくサイズも確認しよう
ここでお伝えした対象年齢はあくまで目安です。
同じ年齢でも顔の大きさには個人差があるため、購入前にはサイズ表を確認し、顔にしっかりフィットするものを選ぶことが大切です。
サイズが合っていないと、サングラスがずり落ちたり、隙間から日差しが入り込んだりして、本来の効果を十分に発揮できなくなります。
顔回りに身につけるものは、少しでも気に入らないところがあると全く子どもは身につけてくれなくなるので慎重に選んでくださいね。
ドライブでキッズサングラスを使うメリット4つ
車内でキッズサングラスを使用することで、紫外線対策だけでなく、子どもが快適に過ごせるさまざまなメリットがあります。
具体的にはこちらの内容です。
使うメリット
- まぶしさを軽減して快適に過ごせる
- 紫外線から目を守る
- 目の疲れを軽減しやすい
- アウトドアや旅行でも活躍する
もっと詳しくお伝えしていきますね。
メリット①:まぶしさを軽減して快適に過ごせる
日差しが強い日や夕方の西日は、大人でも目を細めてしまうほどまぶしく感じることがあります。
チャイルドシートに座る子どもは、自分で日差しを避けることが難しいため、強い光を直接浴び続けてしまうことも少なくありません。
UVカット機能のあるサングラスを着用することで、まぶしさを和らげ、目への負担を軽減できます。
景色も見やすくなるため、長時間のドライブでも快適に過ごしやすくなるでしょう。
メリット②:紫外線から目を守る
紫外線は肌だけでなく、目にも影響を与えるといわれています。
車のフロントガラスは多くのUV-Bをカットしますが、UV-Aはガラスの種類によって一部透過する場合があります。
また、サイドガラスや窓から差し込む光、路面や建物からの照り返しによる紫外線もあります。
特に日差しの強い季節や長時間のドライブでは、UV400などの紫外線カット性能を備えたサングラスを使用することで、子どもの目を紫外線から守る助けになります。
メリット③:目の疲れを軽減しやすい
強い光を浴び続けると、目は無意識に緊張し続けます。
その結果、目の疲れだけでなく、不快感や眠気、ぐずりにつながることもあります。
サングラスでまぶしさを和らげることで、目への刺激が減り、長時間の移動でも比較的リラックスして過ごしやすくなるでしょう。
メリット④:アウトドアや旅行でも活躍する
キッズサングラスは車内だけでなく、公園や海、キャンプ、スポーツ観戦など、屋外で過ごすさまざまなシーンでも活躍します。
一つ持っておけば、日差しの強い季節のお出かけに幅広く使えるため、コストパフォーマンスも高いアイテムといえるでしょう。
購入前にチェックしたいポイント
キッズサングラスは見た目だけで選ぶのではなく、安全性や機能性も確認することが大切です。
購入前に次のポイントをチェックしておくと、自分の子どもに合ったサングラスを選びやすくなります。
ポイントは、5つです。
購入前のチェックポイント
- UV400または紫外線99%以上カットに対応しているか
- レンズ素材はポリカーボネートか
- フレームは柔らかく軽量か
- サイズは子どもの顔に合っているか
- 信頼できるメーカーの商品か
うちの子はメガネをかけているからサングラスはつけられない、と思っても大丈夫ですよ。
普段使っているメガネにつけられるサングラスがあるんです。
子どもにピッタリのキッズサングラスを見つけて、車でのドライブを楽しんでくださいね。
まとめ
車内ではガラスによって紫外線がある程度カットされますが、すべての紫外線を防げるわけではありません。
特にサイドガラスから差し込む日差しや照り返しによる光は、子どもの目への負担になることがあります。
そのため、日差しが強い日や長時間のドライブでは、UVカット性能を備えたキッズサングラスを活用することが、目の保護につながります。
サングラスを選ぶ際は、「レンズの色が濃いほど紫外線を防げる」というイメージではなく、UV400や紫外線99%以上カットなどの性能表示を確認することが大切です。
また、安全性にも注目し、ポリカーボネートレンズや柔らかいフレーム、軽量設計など、子どもが快適に使えるモデルを選びましょう。
年齢や顔のサイズに合ったサングラスを選べば、ドライブはもちろん、公園や旅行などのお出かけでも活躍します。
昔よりも紫外線が強くなっているので、小さいうちから親が日焼けに注意してあげたいですよね。
大切なお子さまの目を紫外線やまぶしさから守るためにも、ぜひご家庭に合ったキッズサングラスを選んでみてください。
