妊娠中の旅行、いつなら安心?初めての妊婦生活で知っておきたい時期別のリスクと楽しみ方

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妊娠して初めての体調変化に驚きつつも、妊娠中の今のうちに旦那さんと2人きりの思い出を作りたいと思いますよね。

私も初めての妊娠で同じ気持ちになったので、本当によく分かります。

お腹の張りに一喜一憂しながら、いつなら安心して出かけられるのか必死に調べました。

この記事では、私の経験も交えながら、妊婦さんが旅行を楽しむための最適な時期と注意点を具体的にお伝えします。

妊娠中の旅行はいつ行くのか?

妊娠中の旅行はいつ行くのがベストなのかというと、16週から27週までの「安定期」がおすすめです。

妊娠中の旅行において、最も適していると言われるのは一般的に「安定期」と呼ばれる5ヶ月から7ヶ月(16週〜27週)の間です。

私自身もそうでしたが、この時期に入ると初期のつわりが落ち着き、食欲も戻ってきます。

胎盤が完成して流産のリスクが初期よりも低くなるため、精神的にも少し余裕が出てくる時期ですね。

もちろん、安定期だから絶対に安全というわけではありません。

しかし、体調が安定しやすく、お腹もまだそこまで大きくないので、歩行や移動の負担が比較的少ないので泊りの旅行が行きやすい時期です。

旦那さんとゆっくり歩きながら、これからの生活について語り合うには最高のタイミングとも言えますね。

この時期を逃すと、お腹が急激に重くなり、腰痛やむくみに悩まされることが増えてきます。

私は足もつりやすくなって、体を動かすのもしんどく感じました。

それに加えて、足元も見えずらくなり歩くことにも不安を感じました。

なので、もし旅行を計画するなら、この16週から27週を逃さないように旅行計画を立てることをおすすめします。

つわりが終わる時期は人それぞれ

安定期といっても、体調には個人差があります。

私は16週ぴったりでつわりが消えると思っていましたが、実際には18週ごろまで匂いに敏感な時期が続いていました。

旅行の予約をあまりに早くしすぎると、当日になっても体調が優れずキャンセル……という悲しい事態になりかねません。

できれば、自分の体調が安定してきたことを実感してから、1ヶ月後くらいを目安に計画を立てるのが賢明です。

私の周りのママ友の中には、安定期に入っても吐き気が続いたという人もいました。

まずは自分の体の声に耳を傾け、旦那さんとも体調が悪ければ当日でも中止するというルールを共有しておきましょう。

無理をして旅行を楽しもうとしても、結局ホテルで寝て過ごすことになってはもったいないですよね

自分にとって、いつがベストなのかを見極めて、あとから何度も思い返したい思い出を作ってください。

安定期以外に旅行ができるか?

旅行をするのなら、安定期をおすすめしましたが、それ以外の時期は旅行ができないのか疑問に思いませんか?

ここでは、安定期以外の妊娠時期の体の変化と旅行に行くリスクをお伝えします。

妊娠初期(~15週)は無理をしない

妊娠初期の15週までの間の旅行は、正直なところあまりおすすめできません。

この時期は赤ちゃんの重要な器官が作られる時期であり、お母さんの体もホルモンバランスの変化で非常に疲れやすくなっています。

私の場合、突然の強い吐き気に襲われることがあり、近所のスーパーへ行くだけでも一苦労でした。

また、初期は流産の可能性が最も高い時期でもあります。

旅行による移動の振動や長時間の座りっぱなしが直接的な原因になることは稀ですが、万が一何かあった際に自分を責めてしまうことになりかねません。

この時期は旅行のパンフレットを眺めながら、安定期に向けた妄想を膨らませる時間にするのが一番安全です。

旦那さんにも、今の時期がいかにデリケートかを理解してもらいましょう。

外に出る代わりに、家で美味しいものを食べたり、映画を観たりするだけでも十分に2人の時間は楽しめますよ。

妊娠後期(28週〜)は近場を検討する

妊娠8ヶ月を過ぎる後期に入ると、今度はお腹が急激にせり出してきます。

少し歩くだけで息が切れたり、頻尿で何度もトイレに行きたくなったりと、移動そのものが苦痛に感じることが増えるでしょう。

私自身、この時期は足元が見えず靴下を履くのすら大変で、旅行どころではないというのが本音でした。

さらに怖いのが、外出先での切迫早産や突然の破水のリスクです。

旅先で急に産気づいてしまい、見知らぬ土地の病院で出産……ということになると、家族も大変な思いをします。

どうしても旅行に行きたい場合は、自宅から車や電車で1〜2時間以内の「すぐに帰宅できる範囲」に留めておくのが安心です。

温泉旅行などを計画する場合も、長湯による立ちくらみや転倒に十分注意してください。

妊娠後期は、観光メインの旅行というよりは、リラックスできる近場への宿泊という感覚で計画を立てると失敗が少なくなります。

妊娠中の旅行の移動手段

妊娠中の旅行は、普段と感じ方が違うので移動手段も負担のないものを選びます。

移動手段①:自動車

妊娠中の移動手段の一番のおすすめは自家用車です。

なんといっても、自由に行動ができる点が妊婦の移動にピッタリ!

自分たちのペースでいつでもトイレ休憩を挟めますし、疲れたらシートを倒して横になることもできます。

私も移動中に少しお腹が張ったとき、すぐに路肩に停めて休めたことで、パニックにならずに済みました。

体調によっては、気分が悪くなることがあるかもしれません。

エチケット袋とウェットティッシュは必ず常備してくださいね。

移動手段②:新幹線・飛行機

旅行先が遠方の場合は、新幹線や飛行機が安心です。

新幹線や飛行機を利用する時は、必ず多目的トイレに近い通路側の席を予約してください。

妊婦さんはトイレが近いのもありますが、血流が滞りやすく、エコノミークラス症候群のリスクも高いため、こまめに立って歩く必要があるからです。

少し贅沢をしてグリーン車などの広い座席を選ぶのも、思い出づくりの投資としてはアリかもしれません。

新幹線や飛行機で現地に到着したら、駅や空港近くでレンタカーを借りるのが体に負担が少ない移動になります。

どんな移動手段であっても、「1時間に1回は休憩する」というルールを徹底しましょう。

宿泊からレンタカーまでをまとめて予約するなら、Jcationのパックプランが便利ですよ。

旦那さんと2人で最高の思い出を作るコツ

旦那さんと2人で最高の思い出を作るコツは、アクティビティよりも癒しの時間です。

妊娠中は赤ちゃんを育むための大切な期間です。

激しい運動は控えて、美味しいものを食べたり、美しい景色を眺めたりといった、静の楽しみを堪能しましょう。

私が嬉しかったのは、普段は行けないような少し贅沢なレストランでのランチです。

子どもが生まれると、子どもが中高生になるまで、静かな空間での食事はお預けになります。

「今しかできない贅沢」をテーマに、ゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。

また、マタニティマッサージを受けられるサロンがある宿も素敵ですね。

最近は、妊婦さん向けのプランを用意している宿も増えています。

そういった宿は近隣の医療機関と連携していることも多いため、宿泊先選びの基準にするのも良いと思います。

日頃の緊張をほぐし、心身ともにリフレッシュすることで、出産に向けた前向きなパワーを充電しましょう。

余裕を持った「何もしない」スケジュール

せっかくの旅行だからと予定を詰め込みたくなる気持ちは分かりますが、妊婦旅行のスケジュールはいつもの半分が鉄則です。

1日に観光地を巡るのは1箇所か2箇所程度にとどめ、あとはホテルの部屋でゆっくり過ごす。

そんな何もしない贅沢を楽しんでみてください。

まだ赤ちゃんがお腹にいる時だからこそ、お昼寝の時間をたっぷり取るのもいいですよ。

旦那さんと一緒に静かな午後のひとときを過ごすだけで、言葉以上に通じ合えるものがあります。

私は旅行中、ベッドに寝そべって旦那さんと生まれてくる赤ちゃんの名付けについて語り合ったり、出産の時の不安を聞いてもらったりした時間が一番の思い出になっています。

無理をして疲れ果ててしまっては、旅行の本来の目的である二人の楽しい思い出づくりと気分転換が達成できません。

贅沢な時間の使い方が、心のゆとりと最高の笑顔を作ってくれます。

まとめ

妊娠中の旅行は、時期選びと準備さえしっかりすれば、一生の宝物になる素晴らしい経験になります。

いつ行けばいいの?という問いへの答えは、あなたの体調と相談した上での安定期です。

初めての妊娠で不安は尽きないと思いますが、旦那さんと協力して、安全第一で計画を立ててみてください。

そして、旦那さんには運転をしてもらったり、荷物を持ってもらったりと、全力で甘えてください。

お腹の赤ちゃんと一緒に旅をするのは、今しかできない特別な体験です。

旅先で撮影した写真は、将来子どもが大きくなった時に「あなたもお腹の中にいたんだよ」と見せてあげられる素敵なプレゼントになりますよ。

この記事が、あなたの初めての妊婦旅行を成功させるヒントになれば幸いです。

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